ベンチャー、中小、中堅企業の経営支援
~利益を大きくする経営!~
スタートアップ時期を過ぎ、事業を開始したベンチャー、中小、中堅企業のコンサルティングを行う上でのポイントは、現時点で経営者が抱えている問題点のヒアリングをベースに、
- 商品、サービスのクオリティ
- ブランディング
- コスト、オペレーションの効率性
- ビジネスモデル(安定性、成長性)
- マーケティング
- 営業力強化
- スタッフのモラルアップの仕組み、などについて認識を共有。お話合いの上で、ソリューションを追及していきます。
上記の各ポイントで、特に私どもで重要と考えているのは、商品、サービスのクオリティは当然として、 だと考えています。詳細については、ご面談の時にご説明いたします。
起業支援(スタートアップ)
~まずは、立ち上がること!~
これから起業という場合は、起業家(経営者)の有する様々なリソースの把握、分析が最も重要なポイントになります。起業家のやりたい事業、目標、それまでの職歴、人的ネットワーク、強み、苦手な事、資金力、ご家族の事などを、ご本人と一緒に分析、認識した上でふさわしい事業の始め方をご助言いたします。
このコンサルティングによる客観的な認識と起業家ご自身のお考えのギャップの大小で事業が立ち上がるまでの道のりが大きく違ってくると考えます。
IPO(上場公開)支援
~上場の鍵は数値化できない魅力です!~
事業が拡大し、次のステップとしてのIPO(上場公開)を志す企業をコンサルティングするポイントは、この場で簡潔にご案内するのは難しい事ですが、一言で表せば『エナジー』ということになります。
一般投資家を株主に迎え、取引所に株式を公開するには、帳簿・社内規定の整備、内部統制、月次決算、各種報告書の作成、適時開示体制の整備など様々なポイントが存在しますが、これはある程度の人的もしくは金銭的リソースにより補えるものです。
一方、その様な形式的要件とは別に、公開に必要なのは、事業の成長性、経営者のヴィジョン、マネジメントチームの資質、ビジネスモデルのユニークさ等々の『数値化できない魅力』が、多くの公開予備軍(公開準備を行っている企業群)との差別化要因となり、公開を担当する証券会社、上場する証券取引所に興味を抱かせるポイントとなります。つまり、対外的なプレゼン能力強化の必要性が不可欠になります。
コンサルティングの必要性
~外部だから言える!?~
日々の事業経営においては、様々な戦略、経営手法を用いて、試行錯誤の末、その会社、経営者のスタイルが醸成され、成長、安定に繋がっていきます。事業の業態や提供する商品、サービスによりその方法も同じではありません。成否の鍵は経営者のアイデア、バイタリティなどである事は言うまでもありません。
一方で、どんな業態でも共通の『やらない方がよい』事が存在するのも事実です。
簡単な例をあげれば、◇商品名を決めるとき、同じ商標の存在の有無を確認せず売出してしまう。もしくは、商標を登録できる可能性が低い。◇資金調達の際に、反社会勢力と繋がりのある株主を受け入れる。あるいは、業容に不相応な高株価で出資を募る、等といった具合です。商品名では売上が上がるほど、類似商品との軋轢(あつれき)が強まることが想定されますし、資金調達においては、ベンチャーキャピタル等からの出資が期待出来なくなります。このような事例は経営者のエネルギーを削ぎ、会社の勢いにブレーキをかける事になります。
私共では当サービスをご活用いただく事で不要な周り道をしないための一助になれればと考えます。
IPO(上場公開)は可能か?
~付き合い方にはコツがあります!~
事業開始当初は『IPOなんて無縁』と考えていた経営者も事業が軌道に乗ってくれば、上場公開の可能性を抱くものです。私どもでは『一部業種を除き、どんな会社でもIPOの可能性がある』と考えます。これは、経営者の意識の持ち方でその可能性の広がりが異なってくるからです。確かにIPOの実現は非常に細い針に糸を通すより、ずっと難しい作業です。しかし、実現不可能な目標ではありません。
当サービス代表の経験で言えば、『従業員5人で上場する!』と会議室のない5坪のオフィスで話しをしても、当初は誰もが半信半疑。しかし、粛々と体制整備を行うことで、サポーターが徐々に増え、事業開始から5年で東証マザーズ市場へ上場という実体験から申し上げています。IPOを目指す上では、ベンチャーキャピタル、証券会社、銀行、監査法人、取引所、株主などとの付き合い方にコツがある事も事実です。『もし、可能であれば』とお考えの場合、是非、ご相談ください。